バイト先の年上同僚と縁切り。色々大変でしたが、少しの勇気でスパッと切ることができました。

バイト先の年上同僚と縁切り。色々大変でしたが、少しの勇気でスパッと切ることができました。

【性別】男性
【年齢】(縁切りできた当時)
21歳
【職業】(縁切りできた当時)
フリーター





【縁切りした人】
バイト先の同僚
【その人の年齢】
35歳
【縁切りした人の人柄】
女性で少し年が離れていました。
独身。
明るい性格、かなり太めの体形でした。
恋人でも何でもない、ただの同僚でした。
一見悪いようには見えない人でしたが、話し込むと少し裏があるような感じで、他の同僚の陰口を言う人でした。
また、腹黒さも持ち合わせていたように感じます。
周囲の人からはあくまで仕事仲間、という扱いでした。




【嫌な部分と実害】
私は車通勤、彼女はバス通勤でした。
退勤時間が近いとたまにですが私が車で送ることもありました。
距離は時間にして15分程度。
彼女の団地の入り口に車を止め、その際にすぐに降りるかと思いきや、彼女の愚痴大会が始まるのです。
あの人は気持ち悪い、恋愛がへたくそ、今の職場はここが悪い等々、よくある愚痴話でした。
適当に相槌を打つわたしでしたが、時間にして1時間半から2時間。
車内2人きり。
結構きつかったです。
本当に疲れました。




【決定的な出来事】
車で彼女を送っていく。
いつしかそれが当たり前になりました。
お気に入りにされたのか、冗談だと思いますが「私を家に持って帰りたい」と言われたこともありました。
当然、いやいや、と苦笑しつつ拒否しました。
そんな彼女でしたが、私の退勤に合わせて彼女もタイムカードを切るようになり、何も言わずに車に乗り込んでくるようになったのです。
そして愚痴大会。
相手は年上なので「早く降りて」ともなかなか言えず、苦痛でした。
なにより距離が妙に心理的にも物理的にも相手から近近づいてきていることが嫌でした。
嫌になったので、ある日、意を決して「すいません、長時間きついんで早く降りてください」と伝えました。
「あーごめんねえ」と彼女は降りて行きました。




【当時の心境】
始めはまあいいか、という程度でしたが、毎回になると「またかよ」という思いに変化しました。
職場でもスキンシップが増え、嫌だなあと思うことが増えていきました。
退勤間近になるとさらに嫌な気分に。
あえて残業したこともありました。




【相談と助けてくれた人】
周囲も気付いており、囃し立ててくる一方で、好奇心からか色々質問されることもありました。
結果としてそれが私の愚痴聞き相手になってくれていたように感じます。




【縁切りのための行動】
退勤時間をわざと遅らせる、シフト希望を彼女の勤務日と合わせないようにする、仕事後に用事を作るなどしました。
無駄だったことはやはり聞き役になりすぎてしまった点であり、こちらがしんどくても相手に伝えにくい環境になってしまったことです。
相槌もしんどい、きつい雰囲気を出しても結局は聞き入れているわけですから相手に伝わりにくい。
構わず車に居座ってだらだらと話し続けるのみです。
ですからスパッと言うことが肝心でした。
そのためにも周囲の人々に宣言をしました。
「いい加減〇〇さんを送っていくのがしんどいので、今日スパッと言いたいことを言う」と。
周囲に“約束”をすると義務感が生じて勇気が出ます。
これが良かったのだなあと今にして思います。

【決意してから縁切り成功までの期間】
2か月ほどでした。




【縁切り成功のきっかけ】
何度も書いてある通りです。
「あまり長居されると迷惑なので辞めてください」とスパッと言ったことです。
すぐに車を降りて行ってくれました。
その後は車に乗り込むこともせず、私の退勤を待つようなこともなくなりました。
周囲の人々も私に味方してくれていたこともあり、彼女は孤立傾向にあったように感じます。
喋り出したら止まらない。
気に入った男なら強引に捕まえようとする。
それが周知され、厄介な人扱いになっていったようです。
そのような扱いを受けたためか、やがて、彼女はシフトを減らしていくようになりました。
私もシフト希望日を彼女と同じ日にしなかったこともあり、あまり顔を合わすこともなくなりました。
やがてフェードアウトするように退職していきました。




【その人との経過】
縁切りして、連絡も一切取っていない

【現在の関係】
20年近くたっています。
知人は「良かったね」と喜んでくれました。
数回、シフトで顔を合わすこともありましたが、しつこく話しかけてくるようなことはなく、あいさつ程度のやり取りで済んでいました。
家族は話していましたが笑い話程度に受け止めていました。




【縁切り後の生活】
当時はバイトはスムーズに仕事できるようになり、一つ主荷が下りた感じでした。
もちろん満足しています。
ただ、少し可哀そうなことをしたな、とも思いました。
周囲の人々が彼女に冷たすぎる対応をとるようになっていたからです。



【当時の自分へのアドバイス】
タイミングを意識することです。
車で送るということは珍しいことではありません。
私は聞き役の傾向が強いため、話し好きに捕まることがよくあります。
会話は主導権のキャッチボールであり、なんでも相槌を打って同意していると色々と勘違いされ、結果相手も傷ついてしまうことになりかねません。
自分の意思を伝えることを意識してください。