【ママ友と縁切り】私たち親子に執着してくる親子、好意は有難いがつらい。縁切りに苦労した話。

【ママ友と縁切り】私たち親子に執着してくる親子、好意は有難いがつらい。縁切りに苦労した話。

【性別】女性
【年齢】(縁切りできた当時)
34歳
【職業】(縁切りできた当時)
主婦





【縁切りした人】
ママ友(子どもの幼稚園の友達の親)
【その人の年齢】
40歳
【縁切りした人の人柄】
年上の方でしたが、一見、可愛らしい感じで人当たりが良さそうな感じでした。
パート勤め、子どもの玩具や食事にこだわりがあって(木の玩具のみ、自然食品?など。
しかしこちらに押しつけることはない。)色々考えていらっしゃる方なのかなと思っていたのですが、深く付き合うにつれて、自分の考えや意見があまりない人なのかなと思うようになりました。




【嫌な部分と実害】
まず、朝の6時〜7時から突然電話をしてくること。
こちらは上に小学生の兄弟もいましたので、学校に送り出すのでてんやわんやしているときに電話をかけられるのは迷惑でした。
しかも、内容的に幼稚園の送り迎えの時に道ばた会って話せるだろうというようなどうでも良いことで、げんなりでした。
次に、私の子どもが自分の子と遊んでくれないと常々相談(?)してくること。
実際、子どもに聞いてみると遊んでいるようなのですが、「ずっとふたりきりで」遊んでくれないと嫌だとかで、子どもの意思もありますし、幼稚園内の親の目が届かないところのことを言われても困りますし、「幼稚園のことは子どもに任せているから〜」と言うのですが、話が伝わらないのか毎日のように言われるのがストレスでした。
たくさん嫌な思いはしましたが、一番は、子供の服装やお弁当の内容まで真似をしてくることが本当にストレスでした。
お弁当に関しては、買い物についてきて人のかごの中身をじろじろ見て全く同じものを買う、自分の子どもに私の子どものお弁当の中身を偵察させるといった行動がうんざりでした。
子どもが幼稚園で仲良くなった子のお母さんでしたので、邪険にできなかったのが辛く、ストレスで不眠になりました。
極力離れたくて、お迎えの時間をずらすのですが、門のところで待ち伏せされていたり、延長保育の時間を合わせてきたりで逃げられないのがつらかったです。
他のママさんに執着している様子は特になかったです。




【決定的な出来事】
常々ストレスを抱えながらもうまく付き合ってきましたが、一番決定的だったのは、幼稚園に子どもを迎えに行った時に、私の子どもと一緒に件のママ友の子も出てきたのですが、その子が私の子と全く同じ服装をしていたことです。
その服は、私の妹から私の子どもの誕生日にもらったもので、近所のお店に売っているものではなくて、ネットで同じものを探さないと出てこないものでしたので、ショックでした。
相手のママは私の気持ちには気づいていないようで、「同じの探したんだ!」とうれしそうに言われました。
何の相談もなく勝手におそろいにされるのも気持ちが悪いですし、考え方がやはり違うなと、一線置きたいなと感じました。
中でも、一番の決め手は、私の子ども自身が同じ服を嫌がっていたことです。
ただでさえ、いつも靴を買うときにも、誰々が履いていたからこれは嫌だと、友達と同じものを嫌がる子なので、せっかく誕生日にもらって気に入っていた特別なお洋服をまねされたら、嫌な気持ちになるのは当然だろうと思います。




【当時の心境】
毎日ストレスでいっぱいでした。
学生時代など自分の友達であれば、気が合わない人とは疎遠にしてしまえば済む話なのですが、子どもの友達の親であり、また、幼稚園時代はまだ子どもがひとりで友達とは遊べないのでどうしても親同伴になることから、逃げられないことが本当につらかったです。
上の子たちの経験上、小学校にあがれば遅かれ早かれ子どもは自分で友だちと遊べるようになっていくことが分かっていたので、子どもには悪いですが、はやく卒園して幼稚園生活が終わってくれないかなといつも思っていました。




【相談と助けてくれた人】
旦那や母、妹、上の子のママ友によく愚痴を聞いてもらいました。
最初は向こうは私たち親子に好意を持って一連の行動をしてきていると思われるので、私の心が狭いのかなとも悩んでしまったのですが、みんな一様に、その人はおかしい!と言ってくれたので、現状は変わらなくても、話を聞いてもらうことで心が救われていました。




【縁切りのための行動】
まず、家に遊びに来させないようにしました。
向こうの子が遊びにきたいと言っても、「雨漏りして大変なことになっちゃってて、人様をお呼びできる状況にない」「おばあちゃんが来てるから」など都度何かしら理由をつけてお断りしました。
ただ、この親子にはこの作戦の意図は伝わらなかったようで、毎回めげずに家にきたい攻撃をされました。
それでも来させませんでしたが。
また、ランドセルをどこのメーカーの何色にするのかなど毎日のように聞かれましたが、またおそろいにされるのが分かっていたので絶対に何も言いませんでした。
服にはリボンを縫い付けたり、ボタンを変えたり、髪飾りは手作りしたりし、オリジナルの持ち物を増やし、簡単にまねできないようにしました。
幼稚園帰りやお迎え前に買い物に行くのはやめました。
子どもの友人関係を怖さずに疎遠にするのは、私にはこのくらいの対応が限界でしたが、空気の読めない相手にはうまく伝わらなかったのか(普通はここまで避けたら気付くと思う)、あまり相手の行動は変わらずでした。

【決意してから縁切り成功までの期間】
決意してからは、半年くらいかかりました。




【縁切り成功のきっかけ】
子どもの友情関係が壊れない程度には色々試したのですがたいして効果がなく、調べていて京都に有名な縁切り神社「安井金比羅宮」があることを知り、もう神頼みしかないかもと、遠方でお参りには行けないので、葉書にてお守りを授かろうと考えて、葉書まで書いたのですが、色々考えて尻込みしてしまって出すに至らず、書いた葉書はそのまま保管しておきました。
(今も箪笥にあります)
その葉書を書いた翌月頃に、相手がふたりめの子を妊娠、コロナ禍での出産に不安があったようで、実家に引っ越しをして通院、出産をすることが決まり、あれよあれよと引っ越しと転園が決まりました!
といっても、ご実家は同じ市内で会おうと思えば会えてしまうのですが、同じ小学校に通わずに済んだことが本当にうれしかったです。
葉書を出していない(当然お守りもない)ですし、偶然に自然の流れで縁が切れただけなのかも知れませんが、ひょっとしたら安井金比羅宮は本当にすごいのかも知れないと思ってしまっています。




【その人との経過】
縁切りしたが、ときどき連絡はとっている

【現在の関係】
縁切りしてからまだ2年ほどしか経っていませんが、時々向こうから連絡が来る程度で顔を合わせずに済んでいて、とても快適な日常を送っています。
子ども自身も執着されるのが面倒と思っていたようで(みんなで遊ぶのは良いのですが、ふたりきりを強要されると疲れるそうで)、小学校が離れて良かったと言っています。
小学校ではさっぱりした子が多く、とても楽しいそうで本当に良かったと思います。
相手の親子はどうしているのかは知りませんが、相手の子がうちの子と遊びたがっているといまだに言ってくるあたり、良いお友だちができていないのかも知れません。
ただ、もう学校が違うので気を遣って会うことはやめています。
子どもがその子と遊びたくなったら、遊んだら良いと思いますし、止めることもしませんが、親同士で会うことは今後もないでしょう。




【縁切り後の生活】
ストレスが大分軽減され、不眠症が治ってきました。
一時期は市販の睡眠導入剤を乱用していましたが、今では飲まずに済んでいます。
ただ、たまに連絡があると動悸がしますし、色々思い出してしまって、考えてしまって、今でも眠れなくなってしまいます。
小学校のママさんも色々な方がいらっしゃいますが、毎日顔を合わせないだけ本当にマシで、大分心穏やかに日々を過ごせるようになりました。



【当時の自分へのアドバイス】
無駄に人と仲良くなるのはやめること!たとえ子どもの友だちでも、考えが合わない人はたくさんいる。
不用意に家に招かない、遊ぶなら公園のみ。
必要最低限の会話で相手につけいる隙を与えないことが大事。
ある程度仲良くなってしまってからの縁切りは本当に大変なので、最初から仲良くならない。
やんわり伝えても、伝わらない人もいるので、ある程度はっきり言ってしまっても大丈夫。
(はっきり言っても伝わらないこともあるけれど)