【両親と縁切り】毒親によって将来を諦めた。でもついに縁を切って自分らしく生きれるようになれた。

【両親と縁切り】毒親によって将来を諦めた。でもついに縁を切って自分らしく生きれるようになれた。

【性別】女性
【年齢】(縁切りできた当時)
24歳
【職業】(縁切りできた当時)
会社員





【縁切りした人】
実の親
【その人の年齢】
50歳
【縁切りした人の人柄】
きっちりした性格でした。
しかし考えがとても古かったです。
例えば私がやったことではないのに怒ってきたので、私がやったのではないと伝えたにもかかわらず「社会に出たら他の人のミスでも謝らなきゃいけない時がある」と言って怒鳴り続けました。




【嫌な部分と実害】
高校受験や大学受験の時に、進路の選択を奪われました。
幼い頃から絵を描くのが好きで美大・芸大に行きたいと言いたくさん絵を描いたり勉強していました。
画家になりたくて毎日頑張っていましたが、高校受験の時に「普通のところに行ってほしい。
大学は自由に選んでいいから」
と言ってその時は仕方なくその言葉を聞きました。
しかし幼少の頃から何かが欲しかったりしたいことを伝えても「小学校に上がったら」「あと1年したら」と常に先延ばしにされていたため、心のどこかで無理だと思っていました。
案の定、大学受験の時に一般的なところじゃないと学費を出さない、でも大学に通えと強要されました。




【決定的な出来事】
大学受験の時に必ず縁を切ろうと心に決めました。
なぜ自分が思うままに動けていないのか考えた時に、バイト禁止でお金を稼ぐことができず、ケータイも利用の制限があったため何かを調べることができなかったからだと思いました。
そしてこのままだと就職先もクリエイティブ系ではまた激しく何かを言ってくると思ったので、大学でできる最大限のことをして、家では大人しくしていました。
高校生の頃からおかしい、おかしいとずっと思っていましたが、高校生では家を出ていくにもどうすればいいかわからず、大学生になってより決意を固めました。




【当時の心境】
とにかく苦しかったです。
毎朝起きても生きる意味がわからずずっと憂鬱な気分でした。
電車のホームにいる時、ここで飛び降りる人はこんな気持ちなのかなと想像していました。
ただ自分に出ていく勇気がないことにももどかしさを感じていました。
高校生で出て行ってもどこに身を置けばいいのか、外に出ていても夜に警察に見つかったらまた戻されてしまうのかなと、色々な選択肢を考えましたがどれも良い結果のイメージはできませんでした。




【相談と助けてくれた人】
誰にも相談できなかったです。
やっと現状を口にできたのは最悪の状況に陥り、自分ではもうどうにもならなくなった時でした。
話を聞いてくれたのは高校の担任の先生でした。
先生は泣きながら登校してきた私の話を親身になって聞いてくださいました。




【縁切りのための行動】
とにかく成人してお金さえあれば就職した後自由になれると信じて、とにかく大学生の頃にバイトをしました。
3つほど掛け持ちしてとにかく貯金しました。
就職先も家を出ることを第一優先事項にして一般的な仕事先に就職しました。
なりふり構っていられず、課題をしては働き、学校に行っては働きを繰り返しました。
夜遅くに帰ってくる私を不審に思った両親はたまに質問してきましたが適当に嘘をついて家を出る準備をしました。
失敗したなと思ったのは、せっかく大学にきたのに集中して勉強できなかったことです。
でも家を出ることが第一だったので仕方なかったです。
何かをするには何かを切り捨てなければならないと言い聞かせて、とにかく働きました。

【決意してから縁切り成功までの期間】
8年




【縁切り成功のきっかけ】
きっかけは大学卒業後、就職をしたことです。
一人暮らしをするといい、そのまま出て行きました。
賃貸の契約書に保証人が必要だったため両親には家の場所を伝えてしまいまたが、大学の頃から私が冷たく話していたこともあってか全く干渉されなかったです。
大人だから自由にさせると考えていたのかもしてません。
しかしこれがきっかけで私は両親に会うことは無くなりました。
完全に縁が切れたとは言えないかもしれませんが、会うこともなく、話すこともなく、全てが自由になった私は現在とても楽しく生きています。
両親の干渉がなくなったおかげで視野も広くなり、やりたいこともやれるようになりました。
今後はこのまま本当に居場所もわからなくなるように引っ越したいです。




【その人との経過】
縁切りしたが、ときどき連絡はとっている

【現在の関係】
2年経ちました。
完全に縁は切れていませんがこの距離感になれたことを嬉しく思います。
たまに連絡が来ますが基本的には返していません。
自分の中でも情が出てきてしまいそうだからです。
共通の第三者として兄弟や親戚がいますが、その人たちとも一切連絡をとっていないです。
むしろこちらの方が縁が切れている状態に近いです。




【縁切り後の生活】
初めの一ヶ月目がとにかくしんどかったです。
あっさり手に入れられた自由に、なぜ何年もの間苦しめられたのか、なぜ自分はこんなにも簡単に手に入るものに早く手を伸ばさなかったのか自分を責めました。
時間が経ち、自分を責める時期は終わって、今はとにかく楽しんでいます。
生活も自分の好きなものを買ったりできるようになりました。
そして一番変わったのは気持ちの余裕ができて性格が丸くなったことです。
大学の時の友達に会うと別人だと言われました。



【当時の自分へのアドバイス】
アドバイスをするなら、成人していなかったら大抵は許されるから一度家を出てみなさいと言います。
とにかく問題(他人に迷惑がかからない)を起こしたりして両親たちに反発して欲しいです。
従順な姿を見せれば自分の意見が通るという考えは間違いで、反発することで言うことを聞くいい子ではないことを見せつけて欲しいです。