【仕事仲間と縁切り】いい友人だったはずが、ストレスをぶつける対象に。自分の人生にいらない人は、捨てていい。

【仕事仲間と縁切り】いい友人だったはずが、ストレスをぶつける対象に。自分の人生にいらない人は、捨てていい。

【性別】女性
【年齢】(縁切りできた当時)
30歳
【職業】(縁切りできた当時)
芸能関係





【縁切りした人】
一緒にペアを組んで仕事をしていた人です。もともとは友人で、とても仲が良く一緒に仕事を始めました。
【その人の年齢】
33歳
【縁切りした人の人柄】
とても我の強い人でしたね。
言い方もきつく、言われた人間の気持ちはまったくわからないようでした。
我が強い割には、腹の底では自分がうけいれられるか自信がなく、人と絆を作れない人だったと思います。
いい恋愛もできていないようでした。
いつもお金を払うことで絆をつなぎ留めたりするような人でした。




【嫌な部分と実害】
あるころからその人は上昇志向が高くなり、私を見下すようになりました。
その人の方が年上で、過去にはよくおごってもらっていた時期もあったので、「自分が世話してる」みたいな気持ちになっていたのだと思います。
余計なお世話ですけどね。
仕事のアイディアを持ってこいと言うから寝ないで考えて持って行ってるのに、見もしないでポイっと投げるような人でした。
「なんでそんなにできないんだ」「一体なにならできるんだ」と、たくさん言われました。
一歩動けば「そうじゃない」どっちに動いても「違う」の連続で、私は一歩も動けない状態になっていました。




【決定的な出来事】
仕事に支障が出るので、話し合いを居酒屋でしたときに、酒癖の悪いその人は、「あんたすごいよね〜、私にこんなに言われてさ、よく自殺しないよね〜」とべろべろな状態でペロッと言ったことですね。
私は20歳くらいの頃、自傷癖があり、実際に死ぬほどのことはしていませんでしたが腕を傷つける癖があったことを彼女は知っていました。
その言葉を聞いたときに、「ああ、この人は私が死ぬかもしれないと思いながら、こんなことを言ってるんだな」と思い、そこでもう、「この人間は、私ががんばって尽くすほどの人間ではない」と目が覚めました。
本人はそんなひどいことを言ったことも忘れているとおもいます。




【当時の心境】
毎日毎日怒られに仕事へ行っているようで、とても苦しかったです。
酒とたばこも増えました。
頭痛もひどかった。
休みは半年に1日くらいでした。
ストレスがピークになり、ある朝起きると、仕事のスケジュールに関する記憶だけがすっぽりなくなっていました。
それでも手帳を見て準備をするのですが、何を持って行っていいのかわからない、かなりパニックになりました。
もう体も限界だなとその時悟りました。
はじめは自分ができないから悪いと思って我慢していた私でしたが、その人に価値を感じなくなってからは、ほんとうに嫌いで、「私は殺せないしこんな人のために人生を狂わせたくないので、なにかの事故で偶然死んでくれ」と本気で毎日思っていました。




【相談と助けてくれた人】
職種の同じ友人と、彼氏には言いました。
友人の方は「その人が自分にとって意味があるのかで決めたほうがいいと」と、彼氏は「やめてもいいとおもうよ」といいました。
ですが、ものすごく強くいろいろ言われているということは知られたくなくて、関係が悪いという程度に話していたと思います。
完全に本当のことを言ったのは、後にカウンセラーの先生のところでだけだと思います。
同じ仕事場の人には話すことができませんでした。
今は、同じ仕事場の人に助けてもらえばよかったなと思っています。




【縁切りのための行動】
私の場合は、暴言を吐かれた時にため込んだものが一気に出て、それ以降ガンコに話を聞かず、もう離れる決意を固めてしまっていました。
頑張ったことは、思い切って「もうやめる」と言ったことですね。
またいつものようにいろいろ言って来た時に、「もういいよ!もうやめよう!」とはっきり言いました。
言い返してきたことがなかったので、向こうは少しびっくりした感じで、後日仕事場の第三者を交えて話し合いを持たれました。
ですが私はもう「私の人生におまえなんかいらねーよ」と言う気持ちでいっぱいだったので、話し合いにもなりませんでした。
間に入ってくれて方は「二人にとって得になることを考えなさい」といってくれたけど、もう自分の身を守るのに必死でした。

【決意してから縁切り成功までの期間】
はっきり覚えていませんが、仕事上の責任があったので、1年くらいはかかったと思います。




【縁切り成功のきっかけ】
この人は私のことを考えてくれてないとわかった時から、何が自分に得かを考えました。
やめて離れれば、ゼロからのやり直しになるのは私です。
心と体を優先しようと決めてもきっかけがなく、毎日が同じように過ぎていきました。
しかしまた、かなり言いたいことを言われて限界が来た時に勢いに乗って行ったという感じ。
段取りを組んでやったわけではなく、その人にとっては、ある日突然その日が来たという感じだったと思います。
その後の話し合いももう私の心は変わらず、各所へのあいさつ回りなどをしている時は冷静でもう心は開かない、どちらかというと私の方が有利なバランスになっていたと思います。
あいさつ回りの途中で、私のことを実は評価してくれていた人などを知り、「見たか」と思ったのを覚えています。
あいさつ回りが終わった時に、ようやくすべてが終わり、解放されました。




【その人との経過】
縁切りして、連絡も一切取っていない

【現在の関係】
縁を切ってから連絡先も消し、完全に離れましたが、芸能関係と言う仕事柄時折その人がいろいろなタイミングで視界に入ることがあり、とても不快でした。
私は新しい世界で評価を得て、その後は、よかれあしかれ自分の責任で人生を歩いていると思います。
私が壁にぶつかっている時に、その人が成功し始めたりした情報が耳に入り、苦痛でした。
やはり受けた側の傷はなかなか消えることはなく、克服するには15年以上かかりました。
見返してやりたいと思っていたことや、その頃のトラウマなどは20年弱たった今も、時折夢に見ることがあります。
ずいぶん減りましたけどね。
憎んでいたことも、その時の自分の短所も理解し、今は克服しています。




【縁切り後の生活】
当時の自分は、とにかく気の強い彼女の言っていることが正しいと思ってしまうところがあり、ついていっているような状態でした。
その人と離れてからは、全部自分でいいと思うことを決め、いいと思う方に進んでいます。
うまくいっていないこともありますが、全部自分の責任、自分の人生と思うことができていると思います。
その経験で、自分の心の弱点もわかって、成長もできていると思います。
感謝はしていませんが、今の自分になれてよかったです。



【当時の自分へのアドバイス】
当時の私は、「自分の不安やストレスを支えるために人を傷つける人」が存在するなんて、知りもしませんでした。
自分が悪いと思って更に苦しくなっていたので、「その人も相当悪いよ?」と言ってあげたいです。
そしてもっと、自分のやりたいことを優先して、人のために動いてあげなくていいということを教えてあげたいですね。