仕事のできない上司から仕事を押し付けられる日々。ある時勇気をだして指示を断ったら無視される日々が始まった。が、一方上司は役員になるも無能さが露呈し、降格からの退職となり、すんなり縁が切れた話

仕事のできない上司から仕事を押し付けられる日々。ある時勇気をだして指示を断ったら無視される日々が始まった。が、一方上司は役員になるも無能さが露呈し、降格からの退職となり、すんなり縁が切れた話

【性別】女性
【年齢】(縁切りできた当時)
45歳
【職業】(縁切りできた当時)
会社員





【縁切りした人】
会社の上司(男)
【その人の年齢】
50歳
【縁切りした人の人柄】
役員にまでなりましたが、外見はとにかく体育会系で、頼りがいのある見た目でした。
しかし、実際のところ難しい仕事は部下に押し付けて、まったく現場を把握しようとせず、自分のしたい仕事だけして、成果を独り占めするようなタイプでした。




【嫌な部分と実害】
とにかくキャパオーバーな仕事量を押し付けてきて、最終的につぶれそうになると「悩みがあるならきいてあげる」と言って半分強制的に飲みに連れて行かれました。
女と二人だけで飲むのは誤解されるから絶対しないといいながら何度も指し飲みをした記憶があります。
またトラブルがあっても現場で解決するように言い、まったく頼りになりませんでした。
逆に何か問題があると「頼む」と言って仕事を振ってくるようなことをしょっちゅうされました。
代わりにミーティングの資料作成など、私の範疇外もすぐにやるように指示がきたりと、めちゃくちゃでした。




【決定的な出来事】
キャパオーバーでとてもしんどい時に「君に頼めば問題ない」と全く違う部署の仕事を押し付けられました。
出来ないことは無い案件でしたが、「作業時間がとれない、すでに自分もとても忙しいので、それはできません」ときっぱり伝えたところ、
キレられ、以来無視されるようになりました。
その後も自分の都合の良いときににだけ仲の良い素振りしてくるのですが、二人きりの時には完全に話を振らない、また外部の重要な取引先の方にも紹介してもらえなくなりました。




【当時の心境】
仕事は仕事と割りきって、自分の業務上必要なことはちゃんとコミュニケーションをとるようにしていました。
それ以外は一切無視で、その人が参加する飲み会にはなんだかんだと理由を付けて参加しないようにしました。
そこは毅然と振る舞っていたと思います。
むりやり表面を取り繕って、相手のご機嫌を伺いながら、ストレスを抱えて仕事をするよりも、かなり気持ちは楽になりました。
だんだんと回りの社員も気が付いてくれて、あまりその人関連の話は振らないようになっていき、それも有難いことだと感じていました。




【相談と助けてくれた人】
同僚や、すでに退職し、その上司を知っている人に愚痴のような相談のようなことはしました。
反応は「わかる」という同調と、「いままでよく耐えた」というねぎらいの言葉が多かったです。
その上司を良く思っていないひとは結構いるんだなと気が付きました。




【縁切りのための行動】
自分が無視することで相手の対応もどんどんエスカレートというか、私を重要なポストから外したり、あげくは違う部署に異動させられました。
しかし私はそれでむしろその上司とのやり取りが業務上無くなるならそのほうが良いと感じていたので、あまり深く落ち込まないようにしました。
実際異動先の部署の仕事はたのしく、同僚も良い人たちだったので、なんとか腐らずにこなせたと思います。
ひとりでくよくよ悩んでいたのがむしろ馬鹿らしくおもえてきたくらいです。
私が抜けたことでその上司はなにかと困るシーンがあったようで、同僚づてに業務上の質問がきたりしましたが、そこは仕事なので割り切って対応していました。
あまり意地の悪いことをしても、結局その上司と同じレベルになると思ったからです。

【決意してから縁切り成功までの期間】
一方的に無視されるのもしゃくだったので、自分も無視するようにしました。
それはだいたい半年ぐらいです。




【縁切り成功のきっかけ】
最終的にはその上司は役員になりましたが、仕事が全くできないことがだんだんと露呈され、とにかく会社にとって必要のない人間だと役員会でも判断されたようです。
昔から結果を出すことができていないのに、無駄に会社のお金で地方出張を繰り返している印象がありました。
とにかく口だけで「やります」というけれど、成果を出せないのです。
そのしりぬぐいをいままでは部下がやっていましたが、役員内部でもその上司への不信感が募っていったようです。
挙句会社のお金で出張と偽って私費的な旅行をしていたことがばれて、役員を辞めさせられました。
それでも会社にしがみついていたようですが、社内の地位もノンタイトルに降格となり、結局は自ら退職していき、無事縁をきることができました。




【その人との経過】
縁切りして、連絡も一切取っていない

【現在の関係】
完全に縁がきれてからは一年ほど経ちました。
元上司は、同じ業界でまた役員クラスで採用されて働き始めたという噂をききました。
とにかく口だけは達者なので、おそらく化けの皮がはがれるのも時間の問題かとおもいます。
同じ業界なのでいずれは関わりが生まれるかなと思っていましたが、自分も会社を退職し、業界を離れたので完全に縁が切れたと思います。




【縁切り後の生活】
スッキリしました。
ただあの時にキャパオーバーになってもその上司の言いなりになって仕事を引き受け続けたために、相手を図に乗らせたのかなと感じる節があります。
早い段階でNOといえる人間にならないとダメだなと思います。
とにかく自分を守れるのは自分しかいないので、自分が正しいと思うことはきっぱりと相手に伝える意志を持たないといけないなと感じています。



【当時の自分へのアドバイス】
自分がつぶれるまえに、とにかく早くNOと伝える事。
そこまであなたが我慢することではないです。
NOといって相手が去っていったのなら、その人との縁はそこまでだったと見切りをつけましょう。
あなたが活躍できる場所はまだまだたくさんあります。
その人に頼られることだけがあなたの存在価値ではありません。
自分の感覚を信じて、素直になってください。