【彼氏と縁切り】彼の暴力的な性格を何とかしようとしていた日々。情を捨てて縁切りしようと決めて、開放的な新しい人生を歩むことができました。

【彼氏と縁切り】彼の暴力的な性格を何とかしようとしていた日々。情を捨てて縁切りしようと決めて、開放的な新しい人生を歩むことができました。

【性別】女性
【年齢】(縁切りできた当時)
19歳
【職業】(縁切りできた当時)
大学生





【縁切りした人】
当時付き合っていた彼氏
【その人の年齢】
19歳
【縁切りした人の人柄】
同い年の大学生で、スナックでバイトをしていました。
頭は良かったと思いますが、性格が急に荒々しくなるところがあり幼かったです。
勉強はできたし真面目なほうだと思います。
女好きで、口説くのが好きでしたが、そんなにモテるタイプではなかったです。




【嫌な部分と実害】
彼の嫌なところは、自分の親や妹に対して暴力をふるうところです。
彼の家に遊びに行くと、お母さんを殴るのです。
それを止めに入った妹さんも殴られ、さらに止めに入るわたしも殴られました。
そして最終的に泣いて謝る繰り返しでした。
とても良いご家族だったので、暴力をふるう彼のことが許せませんでした。
わたし自身には、親を殴ったときに止めに入るときしか手は出してきませんでしたが、お母さんと妹さんのことが心配で守るために家に寄ったりもしていました。




【決定的な出来事】
ある日妹さんが私に助けを呼んできました。
「母がもうヤバイので来てください」と。
それで慌てて彼の家に行くと、お母さんの顔が腫れ上がり泣きじゃくってられました。
私は彼の顔をビンタしていました。
彼を叩いたのは初めてです。
本当に許せなくて、もうこれで終わろうと思いました。
けれども今までも幾度となく同じ繰り返しがあり、その都度私に「そばにいてくれ」と謝ってきます。
さらに妹さんにも「お兄ちゃんを止めてください」と頼まれていたので、別れられずにいたのです。
でももう本当に限界だと思いました。
この家族の光景を見ていられなかったのです。




【当時の心境】
自分はもう、彼への愛はない気がしていましたし将来も考えられませんでした。
ただ、彼の家族のことが心配ではありました。
彼に別れたいと言て一方的に連絡を絶ちましたが、彼からはずっと連絡がくるし長い手紙ももらいました。
「お前がいなければ俺はやっていけない、ダメになる一方だ」と手紙にはつらつらと書かれていました。
自分が何のために彼といるのか、まったく分からなくなって嫌悪感だけが募る毎日です。
家が近いし大学も同じで顔を合わせないとダメなのが苦痛でした。
彼からの連絡はひたすら無視をしていましたが、ややストーカーみたいになっていました。




【相談と助けてくれた人】
彼と付き合い始めたのは、友達の紹介です。
その友達は彼と幼なじみでした。
紹介してくれた友達には、こうしたいきさつをすべて話していました。
彼の親への暴力さえ直れば何とかやり直すこともできたかもしれませんが、友達にも無理そうだし私に何かあったらそれも大変だから別れたほうがいいねと言われました。




【縁切りのための行動】
縁切りのための方法というか心がけは、「とにかく情を捨てること」でした。
私の場合、彼の親と妹さんのことが頭から離れず、大丈夫かなとずっと考えてしまっていました。
彼を救えるのは私しかいないとも思いました。
でも自分にそこまでする必要があるかと言えば、正直NOだと思います。
彼から「やり直したい」と連絡が来てもひたすら無視して、手紙も無視して、心を鬼にして過ごした感じです。
そんな日々が1年近く続き、ようやく彼のほうも諦めがついてきたようでした。
しつこい相手に対しては、情を捨ててひたすら無視するしか仕方がないと思います。
またストーカーされるのも怖かったので、学校やバイトからの帰りは常に誰か友達と歩くようにしていました。

【決意してから縁切り成功までの期間】
半年〜1年




【縁切り成功のきっかけ】
別れたいと言って1年近く、ひたすら彼からの連絡と手紙を無視し続けて、ようやく最後に彼から「これで最後にする」というメールが来ました。
私は彼とは連絡を取っていませんでしたが、彼の妹さんとはときどき連絡し合っていました。
妹さんも、わたしが別れたいと思っていることは理解してくれていました。
そんなある日妹さんから、「単身赴任していた父が戻ってくることになりました。
父がいることで、お兄ちゃんの暴力も減ると思います」
と連絡がきたのです。
わたしはそのメールで、気持ちが開放されました。
そして彼からの連絡も、お父様が戻って来られた頃からなくなってきました。
そしてしばらくして、ぷっつり彼から連絡が途絶えて無事に縁を切ることができました。




【その人との経過】
縁切りして、連絡も一切取っていない

【現在の関係】
縁を切ってから、もう30年が経ちました。
彼がどうなったかは、知りません。
紹介してくれた友達とは今でも会いますが、彼がどうしているのかは彼女も知らないようです。
彼の家族のことも、その後のことはまったく知らないままです。
妹さんとも、彼と切れたときに「さようなら、元気でね」とメールをしたのが最後です。
あの家族があの後、あれ以上ひどい暴力がなければ良いなと思うときはあります。




【縁切り後の生活】
彼と縁が切れて、すっきりしました。
もともと切り替えの早い性格なので、その後すぐにまた恋をして新しい彼氏ができました。
あのときあのまま付き合っていなくて良かったと、しみじみ思います。
ただ情だけで付き合い続けても幸せにはなれません。
彼の抱えている問題は、彼自身で克服しなければならないわけで、心を鬼にして彼から去って良かったです。



【当時の自分へのアドバイス】
ズルズルと情で付き合い続けるより、しっかり見極めて踏ん切りを付けることも大事だと思いました。
あの頃のわたしは、「彼を守ること」が自分の使命のように勘違いしていた時期もありました。
それは違うなと、後から思いました。
幸せになりたいのであれば、そんなことに時間をかける場合ではないと思うのです。
彼を守る前に、自分の幸せを守るべきです。