【不倫】所帯持ちのくせに束縛する自分勝手な男に振り回された日々。ついに縁を切って素敵な彼氏と出会えた。

【不倫】所帯持ちのくせに束縛する自分勝手な男に振り回された日々。ついに縁を切って素敵な彼氏と出会えた。

【性別】女性
【年齢】(縁切りできた当時)
29歳
【職業】(縁切りできた当時)
契約社員





【縁切りした人】
職場の上司
【その人の年齢】
36歳
【縁切りした人の人柄】
物流関係の職場のグループの班長。
高身長でスタイルが良く、かっこよかったので女性社員から人気があった。
家庭を持っていて子供が二人。
浮いた噂もなかったので周りからは家庭を大事にしているイメージがあった。
仕事もそつなくこなしていたので、上司からも部下からも厚い信頼があったように見えた。




【嫌な部分と実害】
私が入社して少し経った頃、ある日の仕事の休憩時間に突然連絡先を聞かれました。
家庭を持っているのを知っていたため少し戸惑いましたが、その上司に対して少なからず好意を抱いていた私は連絡先を聞かれたことに舞い上がる気持ちのほうが大きく、つい了承してしまいました。
それからその上司と距離を縮めるのに時間はかからず、二人はいわゆる「不倫関係」というものになりました。
しかし、上司からの気持ちはどんどん大きくなっていくように見え、仕事中私が異性と話しているところを見かけては嫉妬し、仕事中に態度で表すようになったり、異性との交流を断つよう言ってきたり、家庭を放置したりと暴走するようになりました。
そんな姿を見て上司の奥さんは、明らかに以前の自分の旦那の行動の変わりように精神的に病んでいることを上司の口から聞き、嬉しいという気持ちより罪悪感のほうが大きかったです。




【決定的な出来事】
上司のことは当時好きだったけど、人と長時間過ごすことが苦手な私にとっては家庭を持っている上司との関係は自分にとってとても心地がよかった。
上司の暴走がエスカレートしてきていたある日、上司が奥さんと喧嘩し家を飛び出した時があった。
連絡が来て、「嫁とはもうやっていけない。
離婚したい。
けれどお金がないし子供に罪はないからできなくて辛い。」
と。
その時私は本当に呆れたというか、なんて勝手な人なんだろうという感情になったのと、その時の距離感が心地よかった自分にとっては不倫されたら逆に困るというのが正直な気持ちだった。
独身でデリケートな年頃の自分を振り回し、一度は好きになったであろう相手と結婚した奥さんの悪口を言い、私はこの人のどこに惹かれたんだろう?といった感情になり、上司の家族を不幸にしている罪悪感も大きくなり別れを決意した。
その頃世間ではコロナウィルスが流行し、不倫関係はリスキーすぎるのもあり、自分の気持ちの踏ん切りどころなのだと思い連絡先を断った。




【当時の心境】
好意を抱いていた上司と両想いになれた反面、いつかは絶対に終わりが来る関係なのだと、どこか冷めている自分もいた。
周りの友人たちの結婚報告をSNSで知っていく日々に、「私は結婚もせず真っ当な彼氏も作らず、人の家庭を壊していて何をしているんだろう」という感情で辛かった。




【相談と助けてくれた人】
一人だけ信頼している先輩に相談したが、私がどんどん精神的に壊れていく姿を見て「目を覚まして。
あなたには幸せになってほしい。」
という言葉をかけてもらった。




【縁切りのための行動】
あまり人に相談できることではなかったので、とにかくネットで「不倫」のことをたくさん調べた。
調べれば調べるほど、不倫というものがどれほど愚かな行為かということを思い知らされた。
手に入らないものを追いかけている自分に酔っていること、もし不倫がバレれば自分が一番不利な立場にいること、バレて訴訟が起きたらいくらかかるのか…怖くなった。
もし不倫が奥さんにバレたら上司も、わたしも何もかも失うリスクがあり、もし上司が離婚できたとしてわたしのもとへ来たとしても、一体誰が祝福するのか?きっと誰一人祝福なんてしない。
不倫の末幸せになっている結末のエピソードなんてほとんどなかった。
そんなネットの記事を見て連絡をなるべく自分からしないようにしていたが、上司から一方的に連絡が来てしまうとダメだとわかっていても返してしまう自分がいて、心底自分の意志の弱さに呆れた。

【決意してから縁切り成功までの期間】
約1ヵ月




【縁切り成功のきっかけ】
先輩に相談して、そこでやっと自分の精神状態が周りから見ていかにおかしかったかに気付いた。
以前より明らかに元気をなくし、なにかあるたびに泣いてしまったり、よく眠れなくて顔もやつれて目の下のクマも酷かったようだ。
そんな不倫のせいでお互い仕事にも支障がでてきていて、周りに迷惑かけるのはよくないと反省。
自分からの連絡を完全に断ち、連絡が来ても二人で会う約束をしないようにした。
そのタイミングでコロナウィルスの影響で緊急事態宣言も出始め、必然的に二人は会えない状況になった。
会いたい気持ちは正直あったけど、もし二人が感染したら…感染経路を聞かれたら…なんてことを考えたら会えて嬉しいという気持ちより恐ろしいという気持ちのほうが勝っていた。




【その人との経過】
縁切りして、連絡も一切取っていない

【現在の関係】
縁を切ってからもうすぐで2年。
わたしは自分のスマホから彼の連絡先を消しました。
なのでもう会うことはないし、もし連絡が来たとしても連絡を返すことはないし会うこともないと思います。
縁を切った相手は会うことがなくなり職場では以前のようにただの上司と部下の関係に戻りましたが、その後会社を休むようになり、いつの間にか退職していました。
その後彼が家族とどうなったのか、元気に生きているのかは誰も知りません。




【縁切り後の生活】
彼と縁を切ってからも当然すぐに忘れられることはできず、しばらくは気持ちの切り替えができなくて夜な夜な泣いたりもしました。
無理やり忘れようとマッチングアプリを始めてみたり、婚活サイトに登録したり…
何人か会ってみたりもしましたがうまくいかず苦戦していました。
ですが今やっとわたしのことを心の底から大事にしてくれるような独身の彼氏ができました。



【当時の自分へのアドバイス】
別れてみるといかに自分が都合のいい存在だったか身に染みて実感すると思う。
自分に好意を抱いてくれたという舞い上がりは、裏を返せば誰にも言わなさそうと思われただけ、ターゲットにされただけなのだ。
不倫なんて本当に誰一人として幸せにならないし、独身の自分は時間を無駄にするだけ。
いくらでも自分を大切にしてくれる人との出会いはあったと思う。